大学生でもできる大学生スカウトマンの仕事とは？

スカウトマンとして仕事を進めていく中で、やはりある程度の研修などは必要になります。その上で、スカウトマンとして一人前といわれるだけの状態となると、月にどのくらい稼ぐことが出来るのでしょうか。よくある目標とする月収は、週に１～２回ほどスカウトの仕事行い、月に30万円前後を報酬としてもらうという目標です。こんなことが可能なのでしょうか。可能か不可能かでいえば十分可能といえます。理由は大きく分けて2つです。

まずひとつが報酬体系です。スカウトマンは、女の子を紹介するだけでなく、女の子が働いてくれれば、その働いた収入に応じて報酬が入ってくることになるのです。多くの場合は、女の子が稼いだ収入の10~20%がスカウトマンの受けとる金額となるでしょう。そのため、スカウトマンとして活動していないときでも、報酬を受け取ることが可能なのです。

もう1つが、働き方そのものにポイントがあります。スカウトマンのやるべき仕事は、女の子を紹介することと、自分がお店に入れた女の子にできる限り長く働いてもらうことの2つです。女の子を紹介するというのは、多少時間的に拘束されることはありますが、お店に入れた女の子にできる限り長く働いてもらうというのは、メッセージツールが発達している現在においては、いつでもどこでも対応が可能です。

これらの2つの事から、スカウトの仕事は週に1~2回！という場合でも、十分に良い月収を手に入れることが出来ます。

週に1~2回程度の拘束時間で、月収30万円というのは非常に理想的といえます。
多くの場合、大学生はサークルや授業などでなかなか時間を作ることが出来ません。稼いでやることもやってとなると、正直なところ、このくらいにならないとやっていけないと思うかもしれません。大学生のバイトと聞くと、居酒屋やコンビニ、カフェといった業態が一般的と考えられますが、テスト期間など、入れる時と入れないときの差があるのが大学生のポイントともいえます。そのため、こうした仕事の場合、結局月収が不安定になってしまうため、入れる時は多く入っていく必要がどうしてもあるのです。

しかし、大学生スカウトマンであれば、この問題も解決します。確かにテスト期間中は女の子の紹介は難しいかもしれませんが、女の子が働いてくれたうちの10~20%という報酬は入り続けることになるでしょう。このように、実際に手や足を動かさずともお金を手に入れられるというのは得難いものです。

大学生スカウトマンとしてある程度うまく行ってしまうと、普通に働くのがどうしても出来なくなってしまうという人も中にはいるようです。

また、大学を休学して、週に4回以上働いている人も出てきます。こうした人は、月収が100万円を超えることも少なくありません。
こうした数字は、普通の職業で稼ぎ出すには、かなりの困難が付きまとうでしょう。そう考えると、スカウトマンから足を洗えずに、そのままずっとやっていくという人も出てくるのも頷けるのではないでしょうか。

ぜひ、稼げるスカウトマンとして一人前に早くなるためにも、大学生の時からスカウトマンをしていくという可能性にも目を向けてみましょう。